全国産業資源循環連合会

青年部協議会

事業データベースProject Database

一覧に戻る

投稿日時

2026-02-27 00:16

開催日

2025-12-26

事業名

次世代の環境問題を学生と共に考える

継続事業(予定)

都道府県

山口県

カテゴリー

研修事業

外部協力者(講師や委託先)

山口大学工学部樋口教授

対象

会員向け

募集人数

15

実人数

12

事業説明 経緯 目的 等

2025年11月、山口大学工学部循環環境工学科3年生を対象に、毎年実施している「身近な環境問題を考える合同学習」を、環境・倫理・法規の授業の一環として今年も開催しました。今年は例年とは議題を変え、再生可能エネルギーの普及に伴い社会課題として顕在化しつつある「風力発電設備」「太陽光パネル」「電気自動車用リチウムイオンバッテリー」の廃棄とリサイクルに焦点を当て、学生約60名とともに学び合いました。
11月28日の第1回では、「廃棄物処理業から見た再エネブームの光と影」と題し、青年部会員である㈱リライフの石井氏による講演を実施。現場の視点から、再エネ設備が大量導入される裏側にある廃棄課題や資源循環の重要性について具体的な事例を交えて紹介しました。学生たちにとって、教科書では得られないリアルな課題に触れる貴重な機会となったと思います。
続く演習では、「風力発電」「太陽光パネル」「電気自動車用リチウムイオンバッテリー」の3テーマに対して、各3班ずつ合計9班に分かれて討論を実施。現状の課題、廃棄方法のあり方、リサイクルの可能性、そして将来のビジネスモデルまで、自由な発想でアイデアを出し合いました。時間内でできなったことについては、発表までの間、各班集まり、それぞれ意見を出し合いました。そして、12月26日の発表会では、各班が調査結果と提案を堂々と発表し、青年部会員との活発な質疑応答が展開されました。
特に印象的だったのは、どの班も課題の構造を的確に捉えたうえで、若い柔軟な思考で新しいビジネスの可能性を提案していた点であります。既存の発想にとらわれない学生ならではの視点は、我々青年部会員にとっても大きな刺激となり、今後の業界の方向性を考えるうえで新たな材料を得る場となりました。
今回の取り組みは、再生可能エネルギーが拡大する近未来において必ず直面する課題を、次世代とともに真剣に考える有意義な機会となりました。また、この度はテーマも新たに設定し青年部としても不安な面はありましたが、私たちも新たな知識を学び考える機会となり、学生にとっても普段あまり考えない環境についてへの関心を深め、廃棄物ビジネスの構築まで考えて貰えたこともあり、学生から将来廃棄物業界に貢献してくれる人材も生まれてくるのではと期待をしています。今後もこのような議論を通じて、学生の成長と会員のレベルアップにつながる学びの場を継続していきたいと思います。

SDGs

必要準備品

学生にアドバイスできる廃棄物の知識

写真一覧

一覧に戻る