全国産業資源循環連合会

青年部協議会

事業データベースProject Database

一覧に戻る

投稿日時

2023-11-15 14:13

開催日

2023-10-24

事業名

令和5年度 環境学習支援事業 中泊町立武田小学校

継続事業(予定)

都道府県

青森県

カテゴリー

社会貢献事業

外部協力者(講師や委託先)

株式会社丸勝小野商事 小野社長(青年部OB) 実演に使用する枝葉の破砕機を提供していただいた

対象

一般向け

募集人数

45

実人数

49

予算

65,000

決算

62,800

事業説明 経緯 目的 等

事業名 環境学習支援事業
開催地 中泊町立武田小学校
日時  13時~15時
場所  屋内:体育館
    屋外:校庭手前側
参加者 青年部会員 17名
    4年生児童  12名
    5年生児童  2名
    6年生児童  15名
    先生     3名

事業に至った経緯
環境学習支援事業は青森県内の小学校を対象に、毎年2~3校行っている継続事業であり、
今年度の予定は2校である為、環境学習支援事業としては最後の予定となる。

事業の目的
子供たちに我々の業界の業界を理解してもらった上で、クイズなどを通して環境に対する知識を深めてもらい、
将来の仕事の選択肢の一つとして潜在的に意識づけを行う事。

当日の状況
前回の三沢と違い、非常に天気が良い日に事業を行えた事にホッとしました。
まずは体育館で集合し、挨拶と同時に我々の団体の説明をし、その後全産連作成の『パパは資源循環尾担い手』
を子供たちに見ていただき、その後、環境クイズを出して各々の思う選択肢や答えを、マスコットのエコパン君と
一緒にワイワイと楽しみながら学びました。子供たちは青森県が、リサイクル率やひと家庭当たりのゴミの量でだ
いぶ下位だという事実にとても驚いておりました。
環境クイズが終わって、外に移動すると今度は枝葉破砕の実演を見学してもらい、終わったグループから発砲インゴットや
プレスされた空き缶の展示を見たり触ったりしました。圧縮や減容が運送コストを低減するのに重要だという説明も、
担当係員よりさせていただき、触ったり持ってみたりして各々学んでもらいました。
外の予定が終了し、質疑応答の時間に入ると、子供たちからリサイクルの方法や環境機械の種類について質問が有り、
OBの(株)丸勝小野商事の小野社長が率先して質問に答えてくださり、ありがたいなと感じました。
最後に青年部会長からのお話で、身近な所から環境を守ろうという事で、例えばご飯を残さず食べる
事で、生ごみの処理量が減り、焼却施設の燃料が減り、結果的にCO2の削減に貢献できるし、何より
お母さんの機嫌が良くなると家の中の環境は劇的に良くなる!という説明をすると、子ども達もそう
ですが、教員の皆さんもわかりやすい例えで勉強になったとお礼の言葉を言われました。

子供たちに環境について学ぶ場を提供すると共に、

SDGs

必要準備品

【無償・協会の備品】
のぼり旗 4本
ノートPC
【有償】
枝葉破砕機 (3万円)
マスコットキャラクター着ぐるみレンタル(2万円)
協力してくれた部会員に配るお茶(2千100円)
通信費(参加可否の案内等:4千円)
記念品(ノート:6千700円) 

写真一覧

一覧に戻る