2020.07.23
第1回青森3Rサッカー大会開催「多くの子ども達に希望を」
7月23日(木曜日:海の日)、(一社)青森県産業資源循環協会は青森市サッカー協会と共催で、次世代を担う子どもたちの環境意識の醸成を目的に「第1回青森3Rサッカー大会」を開催しました。
今回の大会はU-10(小学4年生)以下を対象とし、青森市内の29チーム、289人の選手が参加しました。
当日は快晴に恵まれ、見事な青空の下、サッカー日和となりました。
まず、メインのサッカーコートで青年部による環境クイズを行いました。コロナ感染症対策ということで、一人一人間隔を空けて並んで貰い、”マルバツ形式”でクイズを行いました。子ども達はクイズの回答を聞き、自分達が気づかず与えている環境影響に驚いていました。また、途上国の子供たちに「ポリオワクチン」を寄付するために、選手、保護者にペットボトルキャップの回収を呼びかけました。その結果、71㎏(約22,200個)、ポリオワクチン13本分を回収することができました。
その後、開会式を行い、試合が始まりました。
徐々に気温も上がっていく中、熱中症には充分に注意をしながら、選手達は日頃の練習の成果を元気いっぱいに発揮することができました。
そして、観覧エリアには多くの保護者の方々が応援に来て頂き、大きな声援を贈っていました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの大会が中止・延期になり、練習の成果を発揮出来る舞台が無かった状況で、今回このように開催出来たことは、子ども達にとって本当に良かったと思います。
ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。