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九州

2022.09.08

【熊本県】第42回環境出前講座を山鹿市立山鹿小学校で実施

令和4年9月8日(木)山鹿市立山鹿小学校で4年生を対象に今年度2校目(通算42回)となる環境出前講座を実施しました。

今回は、コロナ禍ということもあり各教室(計3クラス)に講師とスタッフを配置。当日は、山本龍幸氏(㈱熊本メスキュード)、米田真寿氏(㈱東光物産)、岡野宏則氏(㈱グリーンロジスティクス)の3名が講師になり、部会員8名、事務局1名で授業を行いました。


 

前半の授業はパワーポイントを用いて不法投棄の現状や3Rについて説明

講師:山本龍幸氏(㈱熊本メスキュード)

 

1限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて勉強し、県内や大津町で出るゴミの量について学んでもらい、ゴミを減らすために最も大切な分別作業を実際のゴミを使って子供達に挑戦してもらいました。

今回、授業を行った山鹿小では既にゴミや3R(リデュース、リユース、リサイクル)について学んでおり、分別の大切さを改めて伝えました。



 クイズ形式で県内や大津町で出るゴミの量について説明

岡野宏則氏(㈱グリーンロジスティクス)


ゴミを分別すれば資源に変わると説明

米田真寿氏(㈱東光物産)

 

2限目は、パッカー車を用意し、車両のしくみや注意事項等を説明し、ゴミの投入体験を行いました。

今回は、3クラスということで㈱熊本メスキュード様、㈱グリーンロジスティクス様、㈱星山商店様から車輌を提供いただき、運動場に3台のパッカー車を設置、児童たちにゴミの投入体験を行ってもらいました。



 クラス毎にパッカー車(3台)を用意

ゴミの投入体験や収集方法について学びました!



 間近で見るパッカー車に子供たちも大喜び!

 

最後は各教室に戻り、今日の学習から学んだこと振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。



授業のおさらいをして「約束の木」を作成しました!


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