2021.11.08
【熊本県】環境出前講座を山都町立潤徳小学校で実施
令和3年11月8日(月)山都町立潤徳小学校にて本年度第2校目となる環境出前講座を行いました。
当日は、青年部会員で宇城支部の早速一平(㈲プログレ)が講師を務め、小学2・4年生12名と一緒に不法投棄の現状やごみの分別・3Rについて一緒に勉強しました。
講師:早速 一平(㈲プログレ 専務取締役)※初講師
1限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて、県内や町内で出るゴミの量について学んでもらいました。
また、ゴミを減らすために最も大切な分別を、山都町の分別ルールに沿って体験しました。
2年生には難しい部分もあったと思いますが、4年生の児童たちと一緒に考えながら分別を行いました。
県内のゴミの量をクイズ形式で学びました!
2年生と4年生で一緒に分別しました!
2限目は、屋外にパッカー車を用意し、ゴミの投入体験を行いました。
今回は、町内でゴミの収集作業を行っている㈲国見総業様(宇城支部)に車輌提供をいただき、雨の中ではありましたが玄関ポーチにパッカー車を寄せて体験活動を行いました。
車輌説明:松本 龍祐(㈲国見総業 代表取締役)
近くで見るパッカー車に興奮する児童たち!
最後は、教室に戻り今日の学習で学んだことや、今後の環境に対する思い等を葉っぱ型のカードに書いて“約束の木”を作りました。
児童たちと”約束の木”を作成!
今回、6年ぶりとなる潤徳小学校での環境出前講座となりましたが、小学2・4年生の児童たちとゴミについて学ぶことが出来ました!
発表会では、「ボランティア活動を行っていきたい」「町内をきれいにしていきたい」等、しっかりした目標が行き交い部会員たちも驚きました。